『エターナル・サンシャイン』は2年ほど前、映画館で観ました。映画館を出た後、相方くんとビールを飲んで帰ったことを思い出します。
という訳で、この映画は結構好きな映画。
もう一度観たくなってレンタルしてきました。
内容は・・・
喧嘩中の恋人が、自分との記憶を消してしまった事を知り、自分も彼女との記憶を消してしまおうとするが・・・。という、ちょっと不思議な感じの映画です。
パートナーと長く一緒にいる人、失恋した過去の記憶を消してしまいたいと思っている人、にオススメかな。
主演のジム・キャリー、ケイト・ウインスレットがなかなかイイカンジですよ。
あとイライジャ・ウッド(『ロード・オブ・ザ・リング』)やキルステン・ダンスト(『スパイダーマン』)も出ていたり、キャストがよかったです。
特にキルステン・ダンスト、かわいいなぁ(●^o^●)
あと物語の進め方とか、映像が不思議なのがおもしろかった。
だって、恋人との記憶だけを消していくんですよ、機械で、プシュプシュッと。
不思議だよー。
(ここから先は映画を観ようと思っている人はSTOPしてください!)
ジョエル(ジムキャリー)が、恋人のクレメンタイン(ケイトウインスレット)との思い出を消去している途中で
「あぁこの記憶だけは残しておいて下さい!」って思うシーンがあるんですね。
「この思い出はやっぱりとっておきたい!!」って思うんです。
でも着々と、彼女との記憶が消されていく。
そこでジョエルは、自分の頭の中で、クレメンタインと一緒に、記憶の中を逃げ回ったりするんです。そんな様子がフシギな映像になっていておもしろかった。
やっぱり好きな人との記憶を消しちゃうなんていやだな~。
いろんな感情や、思い出まで消えてしまうなんて悲しいもん。
でも、まあ、
映画の中の二人は、結局また出会えるんですね。
おもしろいことに。
私はやっぱりハッピーエンドが好きみたい。
観終わったあと、池袋の映画館でほわわ~んってなってた。
あれは日曜日の夜だったなぁ。